お知らせ

2014年7月7日
色調を確認する環境にご配慮ください

印刷物をつくるにあたって、お客さまが色を確認する機会もしばしばあると思います。その際、色の確認はどのような場所で行っているでしょうか?

モニタでのデザイン作業や色校正のチェックなど色を見ること、つまり色評価をする場合は、適切な色温度と演色性を持つ光源のもとで行うことがとても重要です。
印刷物を扱う際は、色温度5,000Kの色評価標準光源(高演色形昼白色:演色AAA)のD50光源のもと色評価を行うことが望ましいとされており、アールプロセスでも生産部門の環境光は全てD50でカラーマネジメントされています。

お客さまにおかれましても、色を扱うモニタの設置場所や色校正を確認する場所の環境光源が色評価に適しているか? にご配慮頂くと、印刷物の品質を左右する色づくりがよりスムーズに進められます。

色づくりを得意とするアールプロセスの営業員は、色評価を行う環境光源が色評価に適しているかどうかをチェックできるように、「色温度検査カード」を常に携帯しています。弊社営業員がご訪問した際などにお声かけいただければ、その場が色評価に適しているかどうかご確認頂けますので、お気軽にお問い合わせください。

色評価検査カード※色評価の環境と色温度検査カードの詳細については『「色」を扱う環境について』を参照ください。